Matjip Makguksu

京畿道安城市の古三面に位置するマッチプマクグクスは、安城の三大名店に数えられるマクグクス専門店で、平日でも客足が絶えず週末には整理券が必要なほどの高い人気を誇っています。店名はストレートですが、その名に恥じない味を提供する店です。水マクグクスは醤油ベースのスープがあっさりとしながらも不思議な中毒性があり、一度味わうとまた食べたくなる独特の魅力があります。そば麺は口にまとわりつくようなしなやかな食感でスープとの相性が抜群です。ビビンマクグクスは甘くて旨味のしっかりしたヤンニョムジャンが核心で、空の器にタレを絞り出してスユクをつけて食べるとまた別の絶品になります。スユク(茹で豚)は皮付きの三枚肉を使用しており脂身がもちもちで赤身は柔らかく、薄くスライスされて提供されるのが特徴です。ただし稀に肉がパサつくことがあるという意見もあります。そば粉の皮を使った餃子は黒米色のもちもちとした食感が独特で、チョンビョン(そば粉のクレープ)は餃子より高い評価を得ている人気のサイドメニューです。餃子は中身の味が強くない穏やかなスタイルで、全体的にやや甘めの傾向があります。温麺も提供されており、深みのあるスープと柔らかい麺の組み合わせが好評です。大盛り(コッペギ)を注文するとかなりの量になるため他のサイドメニューを追加するのが難しくなる点は留意が必要です。麺専門店の特性上回転が早いため、実際の待ち時間は列の長さから想像するほど長くない場合があります。近隣にゴルフ場があるためラウンド後に立ち寄る客も多いです。駐車場はありますが週末は車が集中し混雑することがあり、トイレは店舗の外に位置しています。周辺にカフェや他の商業施設が乏しい点は惜しまれますが、純粋に味の力だけで人を集める食堂です。