Mapo Yangji Seolleongtang
ソウル麻浦区のセチャン路に位置する創業50年のソルロンタンの老舗で、孔徳駅9番出口から徒歩4分というアクセスの良さを誇り、「麻浦屋」「元祖新村ソルロンタン」とともに麻浦の3大ソルロンタンに数えられるお店です。こちらのスープは、透明なスープと白濁したスープの中間に位置する典型的なソルロンタンスタイルです。すっきりとした味わいと香ばしさが肉の旨味とともにしっかりと溶け込んでおり、好き嫌いが大きく分かれない大衆的な完成度を誇ります。肉は店名にもあるように、牛バラ肉(ヤンジ)を薄く切って入れるスタイルです。脂身が少ない部位の特性上、風味がやや軽く感じられるかもしれませんが、ネギや胡椒、塩などを使い、好みに合わせて味を調えるのに適しています。基本のおかずとして白菜キムチ、ネギキムチ、ソッバクジ(大根キムチ)の3種類が提供されますが、中でもネギキムチとスープの相性が抜群で、常連客の間でも定番の組み合わせとしてよく挙げられます。ソルロンタンの他にも、内臓スユク(茹で肉)やコリチム(牛テールの蒸し物)、様々なスープメニューが用意されており、手軽な一杯の食事からお酒を添えたゆったりとした食事まで、幅広く利用できます。店舗は1階と2階に分かれた広々とした構造で、客の回転率が比較的早く、平日の夜でも待たずに食事ができることが多いです。テーブルで注文し、食後にレジで会計をするシステムで運営されています。1杯14,000ウォン台と、一般的なクッパの相場よりは少し高めですが、アクセスの良さ、安定した味わい、ゆとりのある座席という3つの要素が相まって、麻浦一帯でソルロンタンを探す際に最も手堅い選択肢として定着しています。