Mandujip Eungogae


京畿道河南市上山谷洞の南漢山城付近、銀峠(ウンゴゲ)エリアに位置する「マンドゥジプ ウンゴゲ店」は、マンドゥジョンゴル(餃子鍋)を専門とする食堂で、2017年4月にオープンし、河南ミサリにも同一チェーン店を展開しています。道路沿いに看板が見えにくく、急な坂の進入路を回り込む必要があるやや不便な立地にもかかわらず、常に客で賑わっています。看板メニューのマンドゥジョンゴルは、きのこ(ヒラタケがたっぷり)、豆腐、牛肉が入った淡白なスープに、こぶし大のキムチ王餃子がどっさり盛られて出てきます。2人前で大きな餃子が8個入り、皮は厚めですがもっちりとした食感があり、昔お母さんが包んでくれた餃子を思い出す味です。スープはあっさりと健康的な味わいで塩気が控えめ、おかわりも可能です。海鮮パティ(揚げ海鮮チヂミ)はマンドゥジョンゴルと合わせて必ず注文すべきメニューで、海鮮を惜しみなく入れて歯ごたえが良く、サクサクに揚がっています。どんぐりゼリー(10,000ウォン)も人気のサイドメニューで、揚げ餃子は大ぶりで熱いうちに食べると香ばしいです。白キムチとカクテキが基本のおかずとして提供され、新鮮です。マンドゥジョンゴル1人前が約10,000ウォンで、この価格でこの量とクオリティは物価高の時代にあって驚異的なコストパフォーマンスといえます。人件費をできるだけ抑えて食事の価格を下げる努力をしたという経営哲学が反映されています。持ち帰り注文が多く、全国宅配配送にも対応しています。店舗の規模がかなり大きく駐車場も広いため、車での来店が便利です。週末は別途の待合スペースが稼働するほど来客が多いですが、回転が速いため順番は比較的早く回ります。食後は店舗外に設置されたコーヒー自販機で無料の食後コーヒーを利用できます。年季の入った老舗の雰囲気で設備は最新ではありませんが、ドライブがてら週末に一度訪れる価値があります。