Negori Sikdang

ネゴリ食堂は、済州特別自治道西帰浦市のアランジョウル通りに位置する済州郷土料理専門店で、太刀魚料理と甘鯛の定食を中心に営業しています。テレビ番組「水曜美食会」で地元住民も認める太刀魚の名店として紹介されたことがあり、店内各所に有名人の直筆サインが飾られています。看板メニューの太刀魚の煮付け(ガルチジョリム)は、身が厚くふっくらとした大きな太刀魚を使用し、甘辛く旨みの深い味付けが絶妙なバランスを成しています。タレがしっかり染み込んだ薄切りの大根はそれ自体が格別なご飯泥棒であり、太刀魚の身は生臭さが全くなく非常に柔らかい食感です。甘鯛定食は1人あたり甘鯛1匹とご飯、わかめスープ、6種類のおかずがセットになっており、焼き甘鯛は外がカリッと中がしっとりで、香ばしさが食欲を刺激します。甘鯛のサイズはやや小さめなので、魚だけでご飯を完食するにはやや物足りないかもしれません。太刀魚スープと甘鯛大根スープは、青唐辛子やかき菜、大根などの野菜が生臭さを抑えてすっきりとした味わいに仕上げています。ウニわかめスープはごま油の風味が強めで、専門店と比べるとウニの香りはやや控えめです。おかずは白菜キムチを含む6種類が丁寧に盛り付けられ、味付けが穏やかで後味がさっぱりしています。太刀魚の煮付けを注文するとサバの塩焼き半身がサービスで付きます。価格帯はやや高めで、朝食も提供しているため早朝の来客も多いです。食堂のすぐ横と裏手に広い無料の公営駐車場があり駐車に便利で、食後に徒歩で西帰浦オルレ市場を散策するにも良い立地です。