Igong Gimbap

ソウル城北区安岩洞、高麗大学校後門前に位置するイゴンキンパは、大学街の粉食店(プンシクジョム)の真髄を見せてくれる総合粉食店です。高麗大学周辺で伝説的な存在として知られ、学生だけでなく近隣の住民やお年寄りまで幅広く通う地域の名店として定着しています。この店のシグネチャーメニューはチャムチポクタンキンパ(ツナ爆弾キンパ)で、名前の通りご飯よりもツナが多く入った破格的な構成が特徴です。一本の太さは成人女性の腕に例えられるほど太く、一口では食べきれないサイズで、ご飯の割合を意図的に低く抑えているため炭水化物の摂取が気になる方にも負担が少ないです。ツナにはマヨネーズがあらかじめ混ぜられておらず別添えで提供されるため、好みに合わせて量を調整しながらつけて食べることができます。ツナ自体がややパサつく傾向があるため、マヨネーズを添えると滑らかでコクのある味わいが倍増します。ツナ爆弾キンパのほかにも、ゴボウ入りのイゴンキンパ、シャキシャキとした青唐辛子のコチュキンパ、甘辛い豚肉炒めのジェユクキンパなど多彩なキンパメニューがあり、どれも具材がたっぷりで一本だけでも十分な満腹感が得られます。粉食のサイドメニューも充実しています。ラッポッキはのびていないラーメン麺にトッポッキのタレがしっかり染み込んでおりキンパとの相性が良く、チョルボッキはチョルミョン特有のもちもちした食感と豊富な量が魅力です。うどんとラーメンは粉食店ならではの強火で手早く茹でたコシのある麺が特徴です。価格は驚くほど安く、2万ウォンあれば4人が十分に食事できる水準で、店主の気前の良さも加わりコストパフォーマンスを語る際に必ず名前が挙がる店です。ブレイクタイムがあるため、訪問前に営業時間を確認することをおすすめします。