Jeongdon Daehangno Bonjeom



정돈(チョンドン)大学路本店は、ソウル鍾路区の大学路に位置するトンカツ専門店で、開店前から10組以上が並ぶソウルを代表するトンカツの名店である。弘大店など支店もあるが、本店の味とサービスが明らかに優れているという評価が支配的である。ロースもヒレもどちらも衣が薄くサクッと砕け、中の肉はやわらかく肉汁がたっぷりで口の中でとろけるような食感を提供する。ロースは適度な脂の香ばしさが、ヒレは赤身特有のしなやかな食感が強みである。ロースとヒレの両方を味わえるBセットが人気で、魚のカツや大ぶりの海老トッピングも存在感がある。チキンカツは極度にやわらかいという評価とやや乾燥気味という評価が分かれるため、個人の好みによる判断が必要である。トンカツとともに提供されるトリュフ塩・レモン塩・すりたての生わさびがこの店の差別化ポイントで、ナムルと一緒に肉の上にのせて食べると風味が深まる。味噌汁は濃厚ですっきりしておりおかわりしても満足度が高く、ご飯も適度に油分を含みもっちりと炊き上がっていてトンカツ専門店としてはご飯のレベルが高い。カレーはぐつぐつ煮立つ石鍋で提供されるため冷めることがなく、特にチーズカレーの香ばしい深みが優れている。キャベツサラダなどのサイドメニューも抜け目のない完成度を見せる。価格帯はやや高めだが、クオリティを考慮すると十分に値段相応である。平日でも待ちが発生し、注文後のタイミングによっては料理が出るまで20分以上かかることがある。ブレイクタイムがあるため訪問前に営業時間を確認するのがよい。スタッフは人数が多く、待ち列の案内からメニューの説明まで丁寧である。